中国の対中東政策におけるパレスチナ問題に位置づけと、その歴史的変遷についてとくにイスラエルとの国交樹立前後の変化を中心とした解説があり、また現在の中国政府の中東平和問題に関する公式の政策についての分析がなされた。講義は英語でなされたが、質問はアラビア語も交え活発に行われた。
6回目: 「パレスチナ研究班」第3回研究会
日時: 2007年1月19日(金) 16:00〜18:00
場所: 東京大学東洋文化研究所会議室
講演者・講演題目:  王鎖労(北京大学国際関係学院副教授)
          「中国の対パレスチナ問題政策」